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生産実行 【IB-Mes】とBIツールの連携により、深い分析が可能になった。
  • 2022年5月6日
  • 生産実行
【IB-Mes】とBIツールの連携により、深い分析が可能になった。
活用事例

【IB-Mes】とBIツールの連携により、深い分析が可能になった。

  • 生産実行

【IB-Mes】とBIツールの連携により、深い分析が可能になった。

「MESに興味はあるものの、具体的にどのように活用できるのか分からず導入するか迷っている。」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では、製造実行システム【IB-Mes】の活用方法とBIツールの連携方法について、ご紹介します。

ご要望・課題

  • 製造実行システム【IB-Mes】に、「どのようなデータが存在し活用できるのか」イメージがわかない。

解決事例

<製造実行システムMESとは>
工場内で起こっている問題がリアルタイムで共有できない。
トレーサビリティの改善や、過去の事例が活かしきれていない。
人や時間、材料などのロスが減らないなど、製造現場における見過ごしがちな改善点は、やがて、小さな積み重ねが大きな差となって現れるもの。
製造実行システム「MES」は、工場内の設備や工程からデータを自動で収集。
現場で起きている様々な事象をリアルタイムで共有し、素早く合理的な判断を可能にします。

<製造実行システム【IB-Mes】で取得できるデータ>
データソースとなる参考用のSQL(進捗/不良/停止/作業者作業情報 など) とテーブル構造の資料(仕様書/ER図)をご提供できます。
※ DB公開/仕様書/ER図の提供は秘密保持契約が必要となります。

<製造実行システム【IB-Mes】で取得できるデータの活用方法>
参考用のSQLを元に取得条件やグループの単位を変えるなど、ユーザー様自身でデータ取得条件を変更し、BIツールのデータソースとして活用できます。
※最低限のSQLの知識が必要となります。講習が必要であればご依頼ください。

活用イメージ

 
<BIツールを製造実行システム製造実行システム【IB-Mes】とデータ連携する方法>
BIツールと【IB-Mes】を連携させることが可能です。
【IB-Mes】のデータベースを外部BIツールに公開し、参照可能に設定することで、データ連携が可能となります。

まず【IB-Mes】のカスタマイズをして、サンプルSQLから取得し、DB公開を行います。
次に、【IB-Mes】から取得したデータをBIツールと連携することで、テーブル構造の資料のご提供も可能となります。

各生産工程の開始時にRFIDリーダーライターで、パレットや箱についている電子ペーパータグを読み取り。製造実行システム(MES)と連携することで、最新情報の自動更新を可能に。

                
「MESに興味はあるものの、具体的にどのように活用できるのか分からず導入するか迷っている」企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のように、製造実行システム【IB-Mes】を使えば、進捗や不良・停止情報・作業者作業情報のデータの取得が可能で、それをBIツールと連携し深く分析することが可能となります。
必要であれば、テーブル構造の資料のご提供も可能です。

製造実行システム MESについて、ご興味をお持ちの企業様はぜひ一度ご相談ください!

今回は、【BIツールと製造実行システムIB-Mes】についてのご紹介でした。
次回の記事では、【サイクルタイム提案】についての活用事例のご紹介をします。