- 2022年2月17日
- 保全
設備管理が可能になった。
活用事例
設備管理が可能になった。
- 保全
設備管理が可能になった。
製造現場で、「保全・点検業務が現場主導となっており、設備の管理がうまくできない」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では、「保全サポート機能により、設備の管理をするか」、そんな活用事例をご紹介します。
ご要望・課題
- 予定されている保全業務の実施状況が一目でわからない
- 保全実績を紙で管理しているためフォーマットも統一されておらず傾向分析を行うなどの情報処理が行えない
解決事例
保全サポート機能を利用することにより、点検表のマスタ管理を可能にしました!
■点検表毎に毎日/毎週/毎月/毎年など保全指示を自動で作成でき、現場に展開されます。
■現場ではタブレットなどを用い、保全指示に対して実績を入力することにより、リアルタイムな保全業務の実施状況が確認できます。
■入力時には過去の保全実績の推移が表示されることにより、作業者の気づきを促します。
■点検時に問題などが発生した場合、写真や動画を撮影することにより、より詳細なエビデンスを残すことを可能にしました。
■実績情報はデータベースに保存され、外部BIツールを利用することにより点検値の分析を行うことを可能にしました。
活用イメージ
「保全・点検業務が現場主導となっており、設備の管理がうまくできない」とお考えの企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のように、保全サポート機能を活用することにより設備管理が可能になります。
もっと業務をスムーズにしたい、IoTやDXを取り入れたいとお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください!
今回は、【保全サポート機能による、設備管理】についてのご紹介でした。
次回の記事では、【設備異常の見える化】についての活用事例のご紹介をします。