- 2021年12月24日
- 構内物流
単純作業を自動化して、生産性が向上した。
活用事例
単純作業を自動化して、生産性が向上した。
- 構内物流
単純作業を自動化して、生産性が向上した。
製造現場で、「搬送物が重いと、台車数の制限や、作業者に負荷がかかってしまう。」、「搬送距離が長いと、作業者の搬送時間が増えてしまう。」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では、「AGV遠隔制御により、どのようにこれらの問題を解決するか」、そんな活用事例をご紹介します。
ご要望・課題
- 搬送物が重いと、台車数の制限や、作業者に負荷がかかってしまう。
- 搬送距離が長いと、作業者の搬送時間増。
解決事例
まず、人が介在しないエリアでAGVが止まっても把握できるよう、号車ナンバーを登録したRFIDタグを設置しました。そして、AGVの運行状況を大型モニタに表示いたしました。
これにより、障害発生時の復旧時間短縮だけでなく、状況に応じて停止・発進・稼働終了などの遠隔操作を可能としました。それだけでなく、搬送工程の人員を、人じゃないとできない他工程へ配置することも可能にしました。
活用イメージ
今回ご紹介した事例では、下記の図のように、無線送信機を使ってAGVを遠隔操作することを実現いたしました。その結果、搬送作業工数の削減・業務時間の改善と省人化などを実現しました。
「単純作業を自動化して、生産性向上を図りたい」とお考えの企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のように、AGVの遠隔制御により、搬送作業工数の削減・業務時間の改善と省人化などの実現が可能です。
もっと業務をスムーズにしたい、IoTやDXを取り入れたいとお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください!
今回は、AGV遠隔制御についてのご紹介でした。次回の記事では、「消耗部品管理」そんな活用事例のご紹介をします。