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生産実行 サイクルタイムの情報をもとに、有効な計画を立てられるようになった。
  • 2022年6月3日
  • 生産実行
サイクルタイムの情報をもとに、有効な計画を立てられるようになった。
活用事例

サイクルタイムの情報をもとに、有効な計画を立てられるようになった。

  • 生産実行

サイクルタイムの情報をもとに、有効な計画を立てられるようになった。

「生産管理システムを導入し生産計画を作成しているが、サイクルタイムの情報が実際の現場の作業と合わず有効な計画が立てられない。」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では、「このようなお悩み事をどのように解決するか。」ご紹介します。

ご要望・課題

  • 実際に現場のリーダーなどにも聞き取り調査をしても、実際のサイクルタイム(1つの製品を製造するのにかかる時間)との乖離が大きい。
  • 設計時のサイクルタイムから見直しが行えていない。

解決事例

製造実行システム【IB-Mes】の生産作業の着手完了情報や良品数の情報から、場所ごと品目ごとのサイクルタイムを算出します。
この算出したサイクルタイムと現在のマスタのサイクルタイムを比較し、ギャップの大きいものを特定することにより、サイクルタイムマスタの精度向上につなげます。

生産管理システムを導入していない場合でも、【IB-Mes】自体のサイクルタイムマスタに反映することも可能です。
サイクルタイムの精度が向上することにより、より有効な生産計画を立案することが可能になります。

活用イメージ

 
以下のイメージのように、作業者に日々の生産実績を入力してもらいます。
それが【IB-Mes】に生産実績情報(着手完了/実績数/不良数など)として集計されます。
その集計された情報をもとにサイクルタイム提案をします。
そして、その提案をもとに外部システムである生産管理システムと連携し、有効な計画が立てられるようになります。

サイクルタイム提案をもとに生産管理システムと連携し、有効な計画が立てられる

「サイクルタイムの情報をもとに有効な計画を立てたい。」企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のように、製造実行システム【IB-Mes】と生産管理システムを連携すれば、サイクルタイムの情報をもとに有効な計画を立てられるようになります。

製造実行システム MESについて、ご興味をお持ちの企業様はぜひ一度ご相談ください!

今回は、【サイクルタイム提案】についてのご紹介でした。
次回の記事では、【段替予定調整】についての活用事例のご紹介をします。