- 2022年3月28日
- トレサビ
IB-Mesを使うことで、すぐに不良現象を把握し対応できるようになった。
活用事例
IB-Mesを使うことで、すぐに不良現象を把握し対応できるようになった。
- トレサビ
IB-Mesを使うことで、すぐに不良現象を把握し対応できるようになった。
製造現場で、「生産を自動化した工程で不良が発生した場合、不良発生時の設備の状態や不良の現象といった状況をすぐに把握できず、対処が遅れてしまう。」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では「IB-Mesを使って、不良発生時にどのようにすぐに状況を把握し、対応するか」そんな活用事例をご紹介します。
ご要望・課題
- 製品それぞれの成形に関わるトレーサビリティ情報をまとめて確認できず、不便。
解決事例
以下の3つを可能にしました。
■製造実行システム【IB-Mes】のカスタマイズ対応により、製品それぞれの成形に関わるトレーサビリティ情報を1画面で、すべて確認できるようにしました。
■成型品にはすべてQRコードが印字されているため、それをシステムで読み取ることで瞬時にトレーサビリティ情報を確認できるようにしました。
■トレーサビリティ情報として、成形条件や製品プロセスデータの他、画像検査による「検査結果」と「検査時の画像検査イメージ」も併せて確認できるようにしました。
活用イメージ
※他システムや生産設備、PLCとの接続や連携に関しましても、環境や状況に合わせてご対応可能です。
「不良発生時にすぐに状況を把握し、対応したい」とお考えの企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のように、IB-Mesを使えば、このご希望を叶えられます。
もっと業務をスムーズにしたい、IoTやDXを取り入れたいとお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください!
今回は、【成形品のトレーサビリティ】についてのご紹介でした。
次回の記事では、【電子ペーパー】についての活用事例のご紹介をします。