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構内物流 計画変更時、紙の書き換えが不要になった。
  • 2022年4月22日
  • 構内物流
計画変更時、紙の書き換えが不要になった。
活用事例

計画変更時、紙の書き換えが不要になった。

  • 構内物流

計画変更時、紙の書き換えが不要になった。

製造現場で、「計画変更時、紙の書き換えが面倒。」こんなお悩みごとはありませんか。
この記事では「RFIDを使って、情報更新のための手間をどのように省くか」そんな活用事例をご紹介します。

ご要望・課題

  • 製造実行システム(MES)を導入し、工程毎の実績/仕掛在庫の見える化を進めペーパーレス化も進んだが、実際の仕掛在庫管理のためにパレットや箱に対して紙を貼り付けている。
  • 計画変更が行われた場合、紙の書き換えが面倒。

解決事例

①RFIDを搭載した電子ペーパータグをパレットや箱などに貼り付けることで、これまで紙で扱っていた情報のペーパーレス化を実現しました。
電子ペーパータグは従来のRFIDタグと異なり、液晶ディスプレイを搭載しているため、視覚的に情報を確認しやすくしました。


②各生産工程の開始時に電子ペーパータグを読み取ることで、パレットや箱の取り間違いを防止しました。


③工程終了時に次工程の情報を書き込むことで、常に最新の情報を目視で確認できるようになりました。

■使用例
・完成時の良品数(=積載量)を印字することで、箱の中に何個入っているかを明確にする。
・納期情報を最新のものに書き換える。
・工程完了時に予定より遅れているパレットや箱に印をつける。

活用イメージ

各生産工程の開始時に、パレットや箱に取り付けられた電子ペーパータグをRFIDリーダーライターで読み取っています。
これにより、製造実行システム(MES)と連携して最新情報の自動更新を可能にしています。

各生産工程の開始時にRFIDリーダーライターで、パレットや箱についている電子ペーパータグを読み取り。製造実行システム(MES)と連携することで、最新情報の自動更新を可能に。

「計画変更が行われた場合、紙の書き換えが面倒。」とお考えの企業様は多いのではないでしょうか。
今回の事例のようにIB-Mesを使えば、このご希望を叶えられます。

もっと業務をスムーズにしたい、IoTやDXを取り入れたいとお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください!

今回は、【RFID電子ペーパータグ活用による仕掛在庫管理】についてのご紹介でした。
次回の記事では、【改善活動に伴う情報共有と作業員のモチベーションアップ】についての活用事例のご紹介をします。